日本には様々な害鳥が生息しています。代表的な害鳥をご紹介致します。
ヒヨドリ

全国に分布する小型の鳥で、果樹に食害するため農家の方々には駆除したい害鳥です。
精魂を込めて育てた野菜や果物を食べられますので、非常に迷惑な害鳥です。
また、ヒヨドリは出荷前の甘くなった果実の時期を見計らったように食害します。
元々、ヒヨドリは渡り鳥でしたが、今は環境に順応して日本全国に一年中生息しています。
ヒヨドリのねぐらは屋外で公園や神社、森林、松林が多く、エサを求めて果樹園や、畑に大きな被害を与えます。
カラス

日本には様々なカラスの種類がいますが、頻繁に目にするのがハシブトガラス、ハシボソガラスの二種類です。
どちらも留鳥で渡り鳥と違い一年中国内にいて、農作物に被害を及ぼしています。
特に春〜初夏は繁殖期で神経質になり人間を攻撃する事もあります。
夏〜秋にヒナが育ち巣立ちする時期で最も攻撃性が高まる時期です。
秋〜冬は大きな群れで行動する事が多くなります。
カラスは食い溜めが出来ないため、3日〜1週間程度食べなければ餓死します。
なので常にエサを食べれるエリアを好んで居座り、ねぐらを作ります。
雑食で虫や木の実などを食べ、都市部では生ゴミを格好のエサ場にしています。
ハト

ハトの糞害による被害は大きく、糞には強酸性成分があり、金属などを腐食させます。
また、鳩の糞にまつわるゴキブリやダニの害虫の発生源にもなります。
糞にはアレルギー物質や寄生虫の病原菌を媒介したり、オウム病やクリプトコッカス症などの感染症を起こしたりします。
強酸性のため、金属やコンクリートを傷め、悪臭や人間に感染症のリスクを与えます。
また商品や原材料の汚染し、商品価値を下げたり、精密機械の故障の原因にもなります。
さらに、建物の老朽化も進みます。
ハトは草食に近いです。穀物や豆類を食べ、栄養として、小さな昆虫なども食べます。パンくずやお菓子も食べたりします。鳩のねぐらは外敵から身を守るため屋内が多く、建物の隙間や軒下、天井の梁、室外機の周りなど、人間や外敵に見えにくい高い位置を好みます。
